
オンライン英会話を始めたものの、毎回違う講師との自己紹介に疲れ、予約しなくなってしまった経験はありませんか?
- また一から、自分の仕事や趣味を説明するのか。
- 今日も会話が盛り上がらなかったら嫌だな。
- 自分と相性のよい講師は、どうやって探せばよいのだろう。
私がhanasoを約13年続けられた理由の一つは、相性のよい講師を何人か見つけ、繰り返し予約してきたことです。
現在は、頭の中で「メインのお気に入り講師5人」と「サブのお気に入り講師5人」くらいに分け、目的や時間帯に合わせて予約しています。
ただし、これから始める人が最初から5人を探す必要はありません。
まず一人、「もう一度話したい」と思える講師を見つける。
その一人を繰り返し予約しながら、少しずつお気に入り講師を増やすほうが無理なく続けられます。
この記事では、2013年10月27日からhanasoを利用している私が、講師を選ぶ順番、相性の見極め方、お気に入り講師の使い分けを実体験から紹介します。
※記事内の画面と機能は、2026年8月11日時点で確認した内容です。
結論:まず一人、生活時間に合わせて5人程度へ
hanasoで講師を選ぶときは、最初に相性のよい一人を見つけ、その後、生活時間に合わせて5人程度まで増やすのがおすすめです。
一人だけでは、その講師が休みの日や満席の日にレッスンを受けにくくなります。一方、最初から大勢を比較すると、毎回の自己紹介に疲れてしまいます。
hanasoに「メイン」「サブ」を分ける機能があるわけではありません。私が頭の中で分類しているだけです。
また、「5人が絶対の正解」という意味でもありません。週に数回受講する人なら、2〜3人でも困らない可能性があります。大切なのは人数ではなく、次の予約を負担に感じない環境を作ることです。
同じ講師を繰り返し予約する3つのメリット
1.毎回の自己紹介に疲れにくい
オンライン英会話が続かなかった人ほど、毎回違う講師ではなく、相性のよい講師を繰り返し予約してみてください。
同じ講師なら、仕事の話、休日の出来事、次の予定などを毎回最初から説明し直さず、前回の続きから話せます。
私もhanasoを始めた頃、お気に入り講師が退職したことをきっかけに、新しい講師を頻繁に予約していた時期がありました。当時は会話力も十分ではなく、毎回同じ自己紹介を繰り返し、その後のアイスブレークもなかなか盛り上がりませんでした。
同じ講師を予約するようになると、
前回話していた仕事は、どうなりましたか?
週末に行くと言っていた場所は、どうでしたか?
と、前回の続きから会話できるようになりました。
hanaso公式も、お気に入り講師を継続して予約できると案内しています。ただし、予約状況によっては同じ講師を続けて予約できない場合があります。
hanaso公式「講師についてのよくある質問」(新しいタブで開きます)
2.休みや満席でも予約しやすい
相性のよい講師が一人見つかったら、予約したい曜日と時間に合わせて少しずつ増やします。
- 平日の夜に予約しやすい講師
- 休日の早朝に予約しやすい講師
- 平日は受講できるが、土日は休みの講師
- 夜20時頃まではいるが、遅い時間にはいない講師
さらに、長く受講していた講師がhanasoを退職することもありました。それでも何人かお気に入り講師がいれば、慌てて次の一人を探し直す必要はありません。
週14回、1日2回程度レッスンを受けている現在の予約割合の目安は、次のとおりです。
| 講師の分類 | 割合の目安 | 週14回の場合 |
|---|---|---|
| メインのお気に入り | 約70% | 約10回 |
| サブのお気に入り | 約20% | 約3回 |
| 新しい講師 | 約10% | 約1回 |
ほとんどは相性が分かっている講師を予約しながら、時々新しい講師とも話します。この配分なら、初対面の疲れを減らしながら、新しい出会いも残せます。
3.自分では気づかない成長を教えてもらえる
同じ講師を繰り返し予約すると、自分では気づきにくい英語力の変化を教えてもらえることがあります。
私は大切な発表の前になると、自分で作成した資料を使い、講師へ発表内容を説明していました。発表後のレッスンでは、前回の内容を覚えていた講師から、
発表はうまくいきましたか?
会場では、どんな質問がありましたか?
と聞かれました。
10年以上お気に入りに入っている講師からは、
レッスン初期と比べて、会話のレスポンスが速くなった。使えるボキャブラリーも増えた。
と言われたことがあります。これは、毎回違う講師では得にくい継続した関係の価値だと思います。
お気に入り講師との関係を継続につなげる方法は、オンライン英会話を続ける「トモダチ作戦」でも紹介しています。
hanasoで相性のよい講師を見つける5つの手順
評価だけを見るのではなく、教材、時間、プロフィール、初回の会話を順番に確認します。プロフィールだけでは分からない相性を、実際のレッスンまで含めて判断するためです。
手順1:受講したい教材に対応しているか確認する
最初に、受講したい教材へ対応している講師を探します。どれほど評判のよい講師でも、自分が使いたい教材に対応していなければ、希望するレッスンを受けられないからです。
hanasoでは、講師がトレーニングを受け、対応できるようになった教材がプロフィールや検索結果に表示されます。英会話フレーズ、旅行英会話、ビジネス英会話、発音トレーニング、SIDE by SIDEなどから候補を絞り込めます。
学習する教材を先に決め、その教材へ対応できる講師を探せます。
テキスト学習が中心だった頃、私の優先順位は次のとおりでした。
- 対応教材
- レッスン可能時間
- 講師の職歴や趣味
Webニュースやフリートークが中心になった現在は、共通の話題を見つけやすい職歴や趣味も重視しています。学ぶ教材が変われば、自分に合う講師の役割も変わります。
hanasoメソッド対応講師の選び方(公式サイト・新しいタブで開きます)
手順2:自己紹介文から共通の話題を探す
教材と時間が合う講師を見つけたら、自己紹介文から共通の話題を一つ探します。
講師の詳細プロフィールには、大学での専攻、過去の仕事、英語を使った経験、趣味などが書かれています。私は、自分と近い業界で働いた経験や、日本で暮らした経験があるかを確認します。
日本で働いた経験がある講師なら、次のように質問できます。
Where did you live in Japan?
日本のどこに住んでいましたか?
How did you survive the winter in Japan?
日本の冬をどうやって乗り越えましたか?
私は過去の職業や海外で働いた経験に注目しています。掲載時は講師名を隠しています。
プロフィールから質問を一つ準備できれば、初回の会話を始めやすくなります。
手順3:初心者は日本語レベルや講師歴も目安にする
最初から英語だけで話すのが不安なら、日本語レベルや初心者向けの条件を使って候補を絞り込んでください。
私もhanasoを始めた頃は、日本語が少し話せる講師を検索していました。
日本語レベルを使って候補を絞り込めます。
日本語レベルを指定すると候補が少なくなる場合があります。そのときは、次の条件も目安になります。
- 初心者向けの講師
- フリートークが得意な講師
- Webカメラをよく使う講師
- 講師歴2年以上
初心者向けなどのタイプから、自分が安心して受講できる講師を探せます。
「初心者向けだから、必ず講師歴が長い」という意味ではありません。私は、講師歴2年以上を候補選びの目安にしていますが、すべての講師へ当てはまる保証ではありません。
日本語が話せる講師の検索方法は、hanasoで日本語が話せる講師を選ぶ方法で詳しく紹介しています。
手順4:初回レッスンでは自分が話せた時間を見る
プロフィールで候補を選んだら、初回レッスンでは「自分が英語を話せたか」を確認します。
私は自己紹介のあと、プロフィールに書かれていた過去の仕事、日本での生活経験、住んでいる地域、趣味などから一つ質問します。
質問から会話が自然に続き、お互いに笑顔になれたなら、相性に大きな問題はないと考えています。
相性を判断する3つのポイント
- 自分が英語を話す時間を作ってくれた
- 質問を返し、会話を広げてくれた
- レッスン中にお互い笑顔になれた
会話が盛り上がり、私と講師が同時に話し始めたとき、講師から、
Go ahead.
どうぞ、続けてください。
と言ってもらったことがあります。
反対に、講師自身の話が止まらず、私がほとんど英語を話せなかった場合は、「悪い講師ではないけれど、私とは合わないかもしれない」と判断します。
講師の話が面白かったかだけでなく、レッスン後に「今日は自分も話せた」と感じられたかを確認してください。
手順5:良いと感じたら、その場でお気に入りへ追加する
初回レッスンで「もう一度話したい」と感じたら、その場でお気に入りへ追加して構いません。あとで合わないと感じたら解除できます。
「もう一度話したい」と感じたら、その場でお気に入りへ追加します。
私は次のようなときに、お気に入りを整理しています。
- 人数が増えすぎた
- 講師の時間と自分の生活時間が合わなくなった
- 再度受講した結果、やはり相性が合わないと感じた
- 学習する教材や目的が変わった
最初から厳しく選びすぎず、良いと感じたら追加し、受講しながら整理する方法で十分です。
お気に入り講師を予約と目的で使い分ける
お気に入りだけを表示して予約の迷いを減らす
お気に入り講師が増えたら、予約画面の表示形式で「お気に入り」を選びます。その時間に予約できるお気に入り講師だけが表示されるため、プロフィールを一から読み直す必要がありません。
その日に予約できるお気に入り講師へ候補を絞り込めます。
講師選びにかかる時間と迷いを減らすことも、次のレッスンを予約しやすくする仕組みです。
目的と気分で講師を変える
お気に入り講師は、全員が同じタイプである必要はありません。私は次のように使い分けています。
| その日の目的 | 選ぶ講師 |
|---|---|
| テキストを進めたい | 雑談から適切なところで教材へ戻してくれる講師 |
| プレゼンを練習したい | 発表や質疑応答の練習に対応できる講師 |
| 仕事で疲れている | 雑談で気分転換できる講師 |
私にとってhanasoは、英会話を練習するだけの場所ではありません。会社以外の人と話し、人とのつながりを広げられる場所でもあります。
「今日は勉強したくない」と思う日でも、話したい講師がいれば予約できます。目的の違う講師をお気に入りに入れておくことが、継続につながりました。
急なキャンセルにも備えられる
講師の体調不良やフィリピン現地の停電などで、予定していたレッスンが突然キャンセルになることがあります。
私は代替講師を希望し、その対象を「お気に入り講師のみ」にしています。
代替講師を希望する場合も、お気に入り講師だけを候補にできます。
お気に入り講師を手配できない場合は、振替レッスンで対応されます。詳しくは、hanasoの振替レッスンについて解説した記事で紹介しています。
無料体験では「最初の一人」を探せばよい
hanasoの無料体験では、5人を探すのではなく、「もう一度話したい」と思える最初の一人を探してください。
限られた体験回数で大勢の講師を比較するより、同じ講師との2回目で緊張が減るかを試したほうが、自分に合う受講スタイルを判断しやすいからです。
1回目の講師と楽しく話せた場合
予約枠が空いていれば、2回目も同じ講師を選んで構いません。前回より緊張せずに話せるか、前回の続きから会話できるかを確認します。
1回目の講師が合わなかった場合
2回目は別の講師を選びます。
- 自分と近い業界で働いた経験がある
- 日本で暮らした経験がある
- 日本語で簡単な会話ができる
- 初心者向け
など、自分が安心できる条件を一つ加えて探してみてください。
無料体験の講師と合わなかったからといって、すべてのhanaso講師と相性が悪いとは限りません。まず一人を見つけ、教材、受講時間、目的に合う講師を少しずつ増やすのがおすすめです。
無料体験前の準備や初心者向け教材は、hanaso無料体験前に確認したい公式情報と教材で紹介しています。
hanasoの講師選びについてよくある質問
お気に入り講師は何人必要ですか?
最初は一人で十分です。私は週14回受講するため、メイン5人程度が予約しやすい人数でした。受講回数が少ない人は、2〜3人でも困らない可能性があります。
無料体験で同じ講師を選んでもよいですか?
1回目の講師と相性がよく、予約枠が空いていれば、次も同じ講師を選んで構いません。2回目で緊張が減るか、会話が続きやすくなるかを確認できます。
お気に入り講師を予約できないときはどうしますか?
別のお気に入り講師を予約するか、新しい講師を一人試します。私はメイン約5人、サブ約5人を頭の中で分け、時間帯や目的に応じて選んでいます。
まとめ:相性のよい一人が、次の予約を楽にする
オンライン英会話が続かなかった原因は、英語力や意志の弱さだけではありません。毎回違う講師へ同じ自己紹介をし、相手との距離を一から作り直すことに疲れてしまった可能性もあります。
その負担を減らすには、まず相性のよい講師を一人見つけ、繰り返し予約するのがおすすめです。
私が講師を選ぶ順番は、次のとおりです。
- 受講したい教材に対応しているか確認する
- 予約したい曜日と時間が合うか確認する
- 自己紹介文から共通の話題を一つ探す
- 初回レッスンで自分が話せた時間を見る
- もう一度話したいと思ったらお気に入りへ追加する
私は現在、メインのお気に入り講師5人と、サブのお気に入り講師5人程度でレッスンを回しています。ただし、これは約13年続けた現在の形であり、初心者が最初から同じ人数をそろえる必要はありません。
無料体験では、まず一人、
この講師と、もう一度話してみたい。
と思える人を探してみてください。その一人が、次のレッスンを予約する理由になります。